肉のふがね 岩手短角和牛 ステーキ堪能セット
- 税込み価格:
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15,080
円
- 商品番号:
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OT71-207
料理人や美食家たちが絶賛する「岩手短角和牛」の旨みを堪能する
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サライのお取り寄せ2023年冬号
「日本短角種」は、明治以前から日本で独自に交配され育てられてきた和牛のひとつで、藩政時代、旧南部藩で飼われていた南部牛をルーツに持つ。この南部牛に、明治以降導入されたショートホーン種を交配。品種改良の上に誕生したのが短角牛で、昭和32年(1957)に日本固有の肉用種として認定された。現在、北海道を中心に全国で約7000頭が育てられているが、そのうちおよそ4割が岩手県内で飼養されている。「岩手短角和牛」の最大の特徴は、“夏山冬里方式”と称される自然のサイクルにゆだねた大らかな飼育法にある。春先に生まれた仔牛は、母牛の母乳を飲んですくすくと育つ。新緑の季節を迎えると母子ともに広大な牧野に放され、ストレスなく健康に過ごし、引き締まった肉質へと育つ。やがて冬の訪れを前に母子は放牧地から、里山の暖かい牛舎に移され、出荷まで大切に育てられる。こうして飼育された「岩手短角和牛」の精肉は、黒毛和牛と比べて赤身の割合が多く、タンパク質が豊富。イノシン酸、グルタミン酸などの旨み成分を豊富に含んでおり、噛むほどにおいしさが実感でき、料理人や美食家たちから絶賛されている。この「岩手短角和牛」を岩手県岩手町で営業を始めて半世紀以上になる短角和牛専門店「肉のふがね」からお届けする。『ステーキ堪能セット』は、赤身が多い短角牛の中でもサシがしっかり入ったロース肉の詰め合わせ。全国の肉用牛頭数に占める「日本短角種」の割合は、わずか0.5%以下。極めて希少な赤身肉の旨みを味わえる、またとない機会をお見逃しなきよう。