道水中谷水産 黒潮本まぐろセット
- 税込み価格:
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10,800
円
- 商品番号:
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OW03-003
清浄な海域で大事に育てあげた、高知県大月町産『黒潮本まぐろ』
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グルメ
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> 海鮮
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> 10,000〜14,999円
需要が増加し、水産資源の枯渇が心配されている中で、近年、魚の養殖技術の進歩には目を見張るものがある。紹介する『黒潮本まぐろ』は、そうした技術の躍進を実感できる逸品で、天然物に劣らない味わいが楽しめる。製造を手掛けているのは、昭和22年から北海道で水産物の製造及び加工販売を展開する「道水(どうすい)」の系列会社、「道水中谷(なかたに)水産」で、鮪(まぐろ)に関しては、一家言を持つ。まず、『黒潮本まぐろ』が育てられているのは、足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園内にある、高知県大月町の沖合で、珊瑚(さんご)をはじめ多数の生き物が生息している日本有数の清浄な海の中。道水中谷水産は、この海域に直径50m以上もの大型の生簀(いけす)を設置して、稚魚を放流。鯖(さば)や鰺(あじ)、鰯(いわし)など日本近海で獲れた新鮮な生餌のみを与えながら、2年間かけて大事に育てている。また、出荷の際は鮪を4つの節状に解体するロイン加工を施した後、専用冷蔵庫内で低温熟成させる。そうして、その身がもっともおいしくなった頃合いにカットして、リキッド凍結により急速凍結し、ご家庭へお届けする。リキッド凍結は、一般的な凍結の20倍の速度で、芯まで凍らせることができるので、魚の細胞壁が破壊されない。そのため、解凍時のドリップはほぼゼロに近く、冷凍前の生のような食感の刺身を味わうことができるのだ。今回は、大とろ、中とろ、赤身の冊(さく)のセットをご用意させていただいた。食べる際は、包装のまま流水解凍をするだけ。どなたでもおいしく解凍ができる。その旨みと風味は、「これが養殖物か」と驚くはず。気の張る方への贈答にもおすすめの逸品だ。