「寿虎屋(ことぶきとらや)酒造」の創業は江戸時代中期の享保年間(1716〜1736)で、約300年もの歴史を持つ。平成元年に山形市の繁華街から郊外に移転。蔵を一新したことで、伝統の酒造りと近代酒造技術が併用でき、酒質が一段とグレードアップした。仕込み水には軟水である蔵王山系高瀬川伏流地下水を使い、吟醸酒以上は全麹仕込みという特別な製法で醸造する。『大吟醸 雄町(おまち)』は酒米「雄町」を48%まで磨いた深い味わい。少量仕込みで、若々しいパイナップルのような吟香がある。しっとりした旨甘みがあり、コクのある味わい。高貴な印象の酒。
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寿虎屋酒造 山廃純米 霞城壽■
寿虎屋酒造 大吟醸 霞城壽■
寿虎屋酒造 純米大吟醸 霞城壽